サラリーマン時代~成功と失敗~
パプリカができるまで、第2幕・・・
「サラリーマン時代の成功」
お店を持ちたいと思った私が
最初に取った行動は、
行きつけのバーのマスターに
相談したことでした。
そのバーは自宅の1画を改装した
15席くらいのバーでした。
マスターは、昼はタクシーの運転手、
夜は自分のお店をされていて、
失礼ながら私は、
その2足のわらじ的な経営なら
お店を早く実現できるかも・・・。
と思い、マスターに相談したのです。
マスターのアドバイスは、
「まずは会社に勤めて、
社会を勉強しなさい。」
ということでした。
え~っ、もう就職活動しなくていいと
思ったのになぁ~。
と思いましたが、
すぐさま知人のNさんに、どういう
会社に勤めたほうがいいか
相談しにいきました。
Nさんは当初、いろいろなお店の
立ち上げをサポートする
ショッププランナーのようなお仕事を
されていました。
私はNさんから、
「お店を持ちたいなら、
小売業の会社に入って
店舗づくりや経営の勉強を
したほうがいい」
とアドバイスをいただきました。
そしてもうひとつ、
「工学部からの入社は不利だから
販売士の資格を取りなさい」
ともアドバイスしていただきました。
そのアドバイスのおかげで私は
工学部でありながら、
小売業への奇跡の入社を
果たすことができたのです。
しかも、面接で
「お金と知識がたまったら
辞めます!!」
と言ったにもかかわらず、です。
奇跡・・・!
つづく・・・
今月は一周年セールがあります!
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